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爪水虫はどんな症状になるの?

水虫というと足の裏や指と指の間、かかとに出来るものと思われるかもしれませんが、水虫は爪にも出来ます。爪に出来た水虫は爪白癬とも呼ばれ、白癬菌が爪の中に入って発症します。水虫特有の痒みを伴わないことも多いので初期段階では自覚症状が無いことがほとんどです。意外と気づきにくいのですが、この爪水虫にかかっている人は実は結構多いのです。この爪水虫は指の間に出来る趾間型の水虫に次いで多いと言われますが、これは趾間型の水虫が長期化して、白癬菌が爪の間に入ってしまったことが発症の要因となるようです。もしあなたの爪を見て、白っぽい縦線が入っていたり、白く変色していたり、変形しているとしたら、爪水虫かもしれません。爪水虫は始めは爪が白く変色していきますが、進行するとだんだんと黄色く変色したり、黒くなったりします。シロアリが木材を食い尽くしていくように爪を侵食していくので、爪がもろくボロボロになるという特徴も持っています。また通常の角質に出来た水虫と異なり、爪は硬く、塗り薬が中まで浸透しにくいので、塗り薬が効きません。ですから爪水虫は治りにくいといわれます。爪水虫の治療には飲み薬をメインで使うか、あるいは塗り薬と併用して水虫を治します。基本的には薬を使いながら、爪が生え変わるのを待つことになります。ですから治療には数か月を要しますが、根気よく治療に臨むようにしましょう。